「友だちだったら」と視点を切り替える

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仕事でミスしたときや、会議での発言がうまくいかなかったとき、「ああすればよかった、こうすればよかった」、「なんであんなこと言っちゃったんだろう」……とぐるぐる後悔するようなことを考え続けてしまうことがあります。

考え続けていると、きっかけとなった出来事だけでなく、その他のことについても、「自分はだめなやつ」なんて思えてきてしまいます。そんなときには、「友だちが同じ立場にいたら?」と視点を切り替えてみることをおすすめします。

友だちが仕事でミスしたとしたら、友だちが会議で失敗したとしたら、と考えてみるのです。落ち込んでいる友だちに、あなたなら、なんて声をかけますか?

「ミスは誰だってすることがあるものだよ」
「いつも一生懸命頑張っているじゃないか」
「次の会議でばんかいすれば大丈夫!」

などなど・・・優しい言葉が浮かんでくるのではないでしょうか。

友だちにそんな風に声をかけてあげられるのならば、自分にだって、同じように優しく声をかけてあげていいはずです。後悔や落ち込みが止まらない、なんてときには、「友だちが同じ立場だったら」と考えてみてくださいね。

うぇるび丸
うぇるび丸

肩をさすってくれるもう一人の自分をイメージしてみたら、気持ちが落ち着いてくるよ!