「NO」には「YES」で答えて、コミュニケーションの良好な職場に

この記事がいいと思ったらクリックしてください

あなたにとって、働きやすい職場とは、どんな職場でしょう?

いろいろな要素があるかもしれませんが、気兼ねなく発言できる、というのも、働きやすい職場の特徴のひとつではないでしょうか。

「この手順は変えたほうが無駄が減るんじゃないか」
「今のままだと事故につながるんじゃないか」

と気づいたときに、

「こんなこと言うとみんな迷惑かな」
「仕事の邪魔をしてるって思われるかな」

と心配になって発言できない職場より、率直に話し合える職場のほうが気持ちよく仕事ができますよね。


そんな発言しやすい職場づくりのために、今日からできることがひとつあります。

それは、他の誰かが、「今の手順ではうまくいかない」、「ここが問題だ」と今のやり方に「NO」を言ったときに、「YES」で答えることです。

今のやり方に「NO」と言われると、つい、「いや、そんなことはないはずだ」、「わかってないな」などと反論したくなるかもしれません。しかし、せっかくの発言に「NO」で答えると、発言しづらい職場になっていってしまいます。

代わりに、「よく言ってくれた!」、「みんなで検討してみよう!」といった具合に、「YES」で答えてみましょう。そうすると、相手の「言ってよかった」につながり、職場の発言しやすさが上がっていきます。

たとえ、最終的には自分の意見が通らなかったとしても、それぞれの「言ってよかった」感覚が、将来的な新しいアイデアや良い成果、安全な職場につながっていきます。

コミュニケーションが良好で、風通しの良い働きやすい職場づくりのためのひと工夫、試してみてくださいね。

うぇるび丸
うぇるび丸

「反対意見を言ってくれて、ありがとう!」が働きやすい職場につながるんだ!


※当サイトはリンクフリーですので、ぜひ職場の方にも記事をシェアしてみましょう。

●コミュニケーションスキルについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです→コミュニケーション法| UTSMeD-うつめど。