ストレスがたまっていると、ネガティブな考えばかりが浮かんできて、そこから離れられなくなることがないでしょうか?
あなたが感じる“ストレス”や“ネガティブな気分”は、決して、性格の悪い上司や、仕事を押し付けてくる同僚のせいではありません。それらは、あなたの「考え」から生み出されていることが多いのです。
仕事でミスをした日に、『上司に悪い評価をされたに違いない…』『もう自分はダメだ』という考えが頭から離れず、寝つけなくなってしまうといったこともありますよね。「考え」と「気分」はつながっているので、このように気持ちは落ち込んでしまうのです。
●考え方を変えることで、気分を少しラクにできる
例えば、仕事でミスをした日に『次は失敗しないように事前に相談しよう』などに考えることができれば、前向きな気持ちが出てくることがあるかもしれません。考えと気分は繋がっているので、考えを変えることで、気分を少し楽にすることができるのです。
とはいえ、なかなか前向きな考えを自分で生み出すのは難しいですよね。
そんなときは、信頼できる人に、「あなただったら、どう考える?」と聞いてみましょう。
ほかの人の考えや視点を取り入れて、視野を広げてみると、ストレスがかかるときでも柔軟な考えをして、気分の落ち込みから持ち直すことができます。
他人の客観的な意見は、より現実的で、前向きなものであったりしますしね。
ただ、無理やりポジティブシンキングをする必要はありませんよ。飛躍した悪い考えから、少しだけ、現実的な考えにできることがポイントです。
うぇるび丸
あなたの「考え」がストレスを生み出しています。だから、あなたの「考え」が変わることで、気分は少しラクになるのです。