カフェインの摂り過ぎにご用心!

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カフェインはコーヒーや緑茶、エナジードリンクなどの飲み物に多く含まれている物質で、覚醒作用や利尿作用などがあることが知られています。

眠気覚ましや気分をすっきりさせて集中を高めることを目的に、カフェインが含まれている飲食物を摂取したという経験をもっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

適切な量の摂取では役に立つカフェインですが、一方で摂り過ぎてしまうことによる心身への悪影響も指摘されています。ヨーロッパの食品安全機関の意見書によれば、摂り過ぎによっては不眠が生じることや、カフェインの作用がきれる際に、頭痛やイライラ、気分の落ち込みなどの反応が生じることがあるとされています。

一般の成人であれば1日おおよそ200‐400㎎(コーヒーをマグカップで3杯程度まで)が摂取量の上限の目安になります。

不眠、頭痛、イライラなどの悩みがある場合、カフェインとのつき合い方を見直してみるとよいかもしれません。1日のカフェイン摂取量を確認し、摂り過ぎていると思った場合は摂取を控え、カフェインレスの飲み物などに置き換えてみるとよいでしょう。

玉露、緑茶、コーラ、チョコレート、エナジードリンクなど、身近な飲み物や食べ物にカフェインは入っていますので、気づかないうちにとりすぎている場合があるので注意してください。

うぇるび丸
うぇるび丸

小さなコーヒーマグカップ1杯(150mL)で、だいたいカフェインが100mgくらい入っているよ!