「あきらめる」って悪いこと?

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「あきらめる」というと、どこか「後ろめたい気持ち」になってしまうことが多いですよね。

「もうちょっと粘って頑張るべきなんじゃないか」
「あきらめるなんて逃げてるのと一緒じゃないか」

こんな風に考えてしまうこと、ありませんか?

けれど、「あきらめる」ことを「割り切る」ことだと、とらえ直してみると、どうでしょうか。

うまくいかないとき、考え込んでその場から動けなくなってしまうよりは、いっそ割り切って次に進むほうがいいこともあります。割り切ることで新しいエネルギーが湧いてくるかもしれません。あるいは、次に進んでみたら問題の見え方が変わり、思わぬ解決策が浮かんだりすることもあるでしょう。

おすすめの「あきらめ方」としては、ただあきらめるだけでなく、別の目標をたてること。もともと目指していたことを「あきらめる」代わりに、新しい目標を決めるのです。

そうすると、前向きなエネルギーで次に進んでいくことができます。

「この資格試験はあきらめよう。その代わりに、新しい語学の勉強をしてみよう」というような感じです。

考えすぎて身動きが取れなくなったときに、試してみてくださいね!

うぇるび丸
うぇるび丸

「あきらめる」って別に悪いことじゃないんだ。あきらめることで、新たな展開が見えてきたり、解決策が思い浮かぶこともあるよ!