泣きたくなっても、ぐっとこらえて我慢する。こんな風に、職場では我慢が必要なときもあるかもしれませんが、実は涙には癒やしの効果があります。
涙を流すことで、人の身体からは自然と力が抜けて、緊張状態からリラックス状態に切り替わっていくことがわかっています。また、涙には、「泣いたあと、気分がよくなる」、「気持ちが軽くなる」といった効果もあります。
気持ちを自分の中にため込んでしまうのではなく、涙という形で外に出すことで、スッキリした感覚が得られるのです。泣きたくなったら、時には我慢せずに流してみる、というのもいいものですよ。
涙と一緒に、ストレスホルモンのコルチゾールを体から排出させることが知られており、涙には実際に「デトックス効果」があるのです。
どんなタイミングで泣いたらよいかわからないのであれば、お風呂にゆっくりと浸かりながら、1人のときに泣いてみるのも良いでしょう。
別に泣きたいわけではないけれど、気持ちがモヤモヤしている、というときには、泣ける映画や本、スポーツ観戦などもおすすめです。映画や小説の世界に入り込んで、感情移入して涙を流すことや、スポーツ観戦で感動して涙を流すことでも、同じような癒やしやスッキリの効果が得られます。
涙の癒やし効果、活用してみてくださいね!
うぇるび丸
涙の癒し効果・・・泣くとスッキリするのはそういうことだったのか〜!