日当たりのいい公園で猫が気持ちよさそうにお昼寝……。
「あんな風に寝られたらいいのに」と羨ましく思うことありませんか?
今回は、心地よい眠りに導いてくれる就寝前のリラックス習慣を紹介します。
昼間、仕事をしているときは、私たちは緊張モードになっています。
安全に気をつけたり、集中して仕事をしているので、それは必要なことなのですが、家に帰って、寝る時間が近づいていくにつれて、少しずつリラックスモードになっていくことで、心地よく眠りにつくことができます。
食事を済ませたら、寝る時間の1時間くらい前までに、ぬるめのお風呂(38℃~40℃)にゆっくりつかります。私たちの身体は、身体の中心の温度が下がっていくときに自然な眠気がおこるようにできているので、身体を温めるとよいのです。
42℃以上の熱すぎるお湯は緊張モードに引き戻してしまうので、注意しましょう。
風呂上りには、のんびりと軽いストレッチをします。ちょっとのどが渇いてくると思うのですが、冷たい飲み物ではなく、あたたかいカフェインが入っていないものを選びましょう。ハーブティーや麦茶、白湯がおすすめです。
部屋の明かりも少し暗くして、1日の疲れをほぐすリラックスタイムを楽しみます。
自然音やリラックスミュージックなどのBGMをかけてみるのもよいですね。YouTubeで「リラックス」や「睡眠」と検索すると、寝る前に聞くのに最適な音楽がたくさんみつかりますよ。
どうでしょう、自然と心もほぐれて、眠くなってくるような気がしませんか。
眠る前にカラダをリラックスモードに導くように、生活や環境を工夫して、素敵な睡眠タイムを♪
うぇるび丸
仕事終わりから寝るまでの過ごし方が大事なんだね!