質の高い睡眠のためにはこれを避けよう

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ここでは、質の高い睡眠のために避けたほうがよい3つのポイントをご紹介します。ここに気をつけるだけでも、睡眠の質をぐぐっと上げることができますよ!

質の高い睡眠のために避けた方が良いことは以下の3つになります。

1つ目は、照明の明るさです。寝る直前まで明るい光を浴びていると、身体はなかなか寝るモードに入ってくれません。少し明るさを落として、白っぽい光よりは温かみのある明かりがおすすめです。テレビやパソコン、携帯電話の画面の明かりにも注意が必要です。

2つ目は、カフェインのとり方です。カフェインが睡眠中枢に作用するアデノシンという物質の働きを妨害してしまうので、寝る前は控えるのがおすすめ。具体的には、寝たい時間の4時間前までにしておきましょう。コーヒーは飲まないようにしているよ、という方も、カフェインは緑茶・抹茶・紅茶・エナジードリンク・チョコレートなどにも含まれているので注意が必要です。

3つ目は、アルコールです。アルコールは寝つきをよくしてくれる面はあるかもしれませんが、浅い眠りになり、睡眠の質を下げてしまいます。就寝の3時間前までに、食事と一緒に楽しむにとどめると影響をおさえられます。「疲れたので、すぐにぐっすり寝たい!」という夜にはノンアルコールにしておくのがおすすめです◎

明るすぎる部屋を避け、カフェインとアルコールを見直して、ぐっすり眠れる睡眠を目指しましょう。

うぇるび丸
うぇるび丸

しっかり寝たい日はノンアルコール!意外だね!

参考文献:
・社会生活基本調査2016(総務省)