「めんどうくさい」「大変そうだ」「やれるか不安」と思っているものを、無意識に避けてしまうことは、誰でもあります。
しかし、後回しにしたり、避けることで一瞬は安心しますが、結局あとから大きな問題になってのしかかってきたり、人生を前に進めることができなかったりすることも…。
●「こわい」と思う気持ちを受け入れ、とにかく行動してみよう!
後回しにしていたことに向き合おうとするとき、湧き上がってくるのは、多かれ少なかれ【こわい】という感情です。
●「できない自分と向き合うのがこわい」
●「相手からの攻撃がこわい」
●「想定外のことを知るのがこわい」
こわいものから逃げたいと思うのは人間の本能です。
こわいと思うこと自体は自然な反応なので、ありのままに感じ、受け入れて、その気持ちのまま、とにかく行動を起こしてしまうのです!
不思議に思われるかもしれませんが、人間は「こわい」という気持ちを持ったままでも、手や足を動かして行動を起こすことができるのです。
●行動するための3つのコツ
行動するためのコツとして、次の3つの方法を取り入れてみましょう。
● やる時間をあらかじめスケジュールに入れる
● 周囲に宣言する
● 5分間はまずやってみる
やり始めてしまえば、「あぁ、あんなに悩むほどのことではなかったかもしれない」と思うかもしれません。
いかがでしょう?
今週、いままで後回しにしてきたことを1つ、行動にうつしてみませんか?
「こわい」と感じる気持ちを受け入れながら、まずは行動にうつしてみよう。やり始めてしまえば、もうこっちのもの!