目の前の仕事に追われていたり、淡々とした作業が続いていると、つい、仕事のやらされ感が高まったり、仕事をつまらなく感じてしまうことはありませんか?
そのような時は自分の仕事を面白がる習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、
●単純作業を短い時間で効率的にこなす新しいルールを作ってみる
●どうしてもやらされ感を感じてしまうタスクに自分の好きな作業を加えてみる
●仕事の優先順位を見直して、メリハリをつけて仕事に取り組んでみる
などがあります。
このように仕事のやり方に対して、自分なりに工夫を加えることで、仕事への向き合いやすさやその仕事を終えた時の達成感が大きく変わります。この工夫のことを、「ジョブ・クラフティング」といい、近年とても注目されている方法です。
大切なことは、「自分で」工夫を加えてみることです。
目の前の仕事に取り組みやすくなるような工夫はないか考えてみましょう。
仕事をこなすだけでなく、少し工夫を加えて、自分の働きやすさをUPすることで、仕事に対するポジティブな気持ちが生まれたり、パフォーマンスの向上につながります。
日々の仕事の習慣に、少し工夫をしてみませんか。
うぇるび丸
自分なりに少しの工夫をちょい足しすると、仕事に対してポジティブになれるんだね!
さらに知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
●ジョブ・クラフティングとは? 4ステップで働きがいを見つけよう!
参考文献:
Wrzesniewski A, Dutton JE. Crafting a job: Revisioning employees as active crafters of
their work. Acad Manage Rev 2001; 26: 179-201