仕事のモチベーションが上がらないとき、あなたはどうしていますか？
「今日も仕事か・・いやだな」
「この仕事、自分に合っていないのかも」
「仕事のやる気がでない・・」
こんな気分になって、無理やり締め切りを設定して自分を追い込んだり、適度に「なまける」ことでだましだまし仕事をしている人もいるかもしれません。
仕事をもっと面白くするには、どうしたらいいでしょうか？
目の前の仕事にひと工夫加えてみたい方には、一時期話題になった「踊る警備員」をお手本にしてみることをおすすめします。
ショッピングモールで車の誘導の仕事をしている警備員、彼がどんな風に仕事にひと工夫加えたかというと、自分が好きで得意な「ダンス」を取り入れたのです。
駐車場で踊りながら、右へ左へ、キレのある動きで誘導をしていきます。
大きな動きで、誘導はより一層わかりやすくなり、本人は自分が好きで得意なことなので、楽しく仕事をすることができますよね。
一方、ショッピングモールを訪れるお客さんにとっては、訪れた瞬間から面白い、楽しい気分にさせてくれるパフォーマンスです。
「ダンス上手だね！」、「どこかで習ってるの？」こんな風に声をかけてくるお客さんまで現れて、１日誰ともしゃべらずに立っているよりも、ずっと充実した時間になっていきます。
まずは、彼と同じように、自分の「好き」や「得意」をリストアップしてみて、仕事に取り入れられる要素を探してみてはいかがでしょう？
自分が楽しくなるだけでなく、誰かに声をかけられたり、思わぬ効果も感じられるかもしれません。
仕事自体が面白いものではなくても、自分の「得意」なことができている、と思うだけでも仕事へのモチベーションも変わってくるものです。
ダンスほど目立つものでなくても、たとえば
●細かい計算はわりと好き
●スケジュール調整や出張の計画づくりが得意
●掃除が得意
●誰かに感謝されるとすごくうれしい
●お客さんとの会話はストレスなくできる
など、自分の個性が仕事の中で発揮されるのであれば仕事のおもしろさにつながるものです。
仕事を面白くするには、まずは、自分の「好きなこと」「得意なこと」をリストアップしてみよう！
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