「1on1ミーティング」を始めませんか?

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「部下が何を考えているかわからない」
「この先この会社にいても将来が見えない」

こんな悩みを抱えていませんか?

そんな時におすすめなのが「1on1ミーティング」の導入です。これは人事評価などの面談とは異なり、人材育成を目的としたものです。

定期的に上司と部下が1対1で行う対話ですが、特徴的なのは部下に現状の問題の解決策を考えてもらうことです。

例えば「今の仕事が自分にあってないような気がします。」と部下が言ってきたら「どこがあっていないんだ?そんなことじゃダメだろう」は『対話』ではありません。「そうか、あっていないと感じるんだね。具体的にはどのようなところが?」と一旦受け止めて、相手に発言を促します。その上で「自分はどうなりたいのか」「上司や職場にどうしてほしいのか」を尋ねます。

この時に重要なのは、上司は話を聴く側に回ること。

ついついアドバイスをしがちですが聴くが7割、話すが3割を目指しましょう。部下の言葉を否定せずに受容的に聴くことで、最終的に部下自身が答えを導きだします。それが自分自身で問題を解決していこうという姿勢につながります。

上司との信頼関係も構築でき、仕事にも前向きに取り組むことができると言われています。上司にとっても部下の本音を聴けますし、部下ももしかしたら見えていなかったキャリアの道が開けるかもしれません。

うぇるび丸
うぇるび丸

こんな上司ならいいなぁ(笑)