悪い生活パターンをやめて気分UP

「行動」と「気分」は気づかないうちにパターン化しているものです。

「週末ゴロゴロ⇒結局気分は良くならない」
「朝ごはんを食べない⇒午前中はやる気が出ない」

などの、何気ない行動も、気分の落ち込みや意欲の低下とつながりがあることがあります。

「気分」は、一人ではなかなか変えられません。ですから、このようなつながりに気づいたら、意識して「行動」を変えてみましょう。

「行動」を変えることで、「気持ち」もおのずと変わってきて、楽しさ・充実感を得られるかもしれません。

「週末は、出かけてみる」
「ヨーグルトだけでも朝食べてみる」

といった変化を試してみて、自分にとっての悪い生活パターンをくずしてみましょう。

なんとなく気分が上がらないときには、「こうしなきゃいけない」という自分で決めたルールを自分から破ってみることも効果的ですよ。良いルーチンが見つかるまで、いろいろと工夫を繰り返してみましょう。

行動を変えたら、さらに悪くなる、ということも時にはあるかもしれませんが、そうなったらまた元に戻せばよいのです。気軽にいろいろ試してみることが大切です。